香港大学研究チームは、AliveCor『Heart Monitor』とMicrolife『WatchBP Office AFIB』を使って、高血圧と糖尿病の両方、あるいはそのどちらかの症状のある2,052人の患者たち(平均年齢68歳 )の心房細動のスクリーニング調査を行なった。診断は心臓専門医によって行なわれ、予測されていた感度より実際は高くないことが証明された。
患者の内24名が心房細動と診断された。『Heart Monitor』は、その24名のうちの16名(感度 = 67%; 95% CI = 44.7-84.4%)を検知し、偽陰性を11名(特異度 = 99.5%)検出。『WatchBP Office AFIB』は、24名のうちの20名(感度 = 83%; 95% CI = 63-95%)を検知し、偽陰性を27名(特異度 = 98.7%)検出した。
記事原文はこちら(『medGadget』2017年6月13日掲載)
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