トレーニングを楽しく効果的に実行できるよう、Appleは運動のペースに合わせたテンポで音楽再生する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間6月22日に「MUSIC SYNCHRONIZATION ARRANGEMENT」(公開特許番号「US 2017/0177295 A1」)として公開された。
この特許は、ランニングの際などでも身に着けておける携帯型デバイスにおいて、再生する音楽のテンポを体の動きと同じリズムに合うよう変える技術を説明したもの。何らかのセンサで体の動きを検知し、振動などの波形からリズムを検出したうえで、音楽の再生速度を調整する仕組みとなる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2017年6月28日掲載)
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