Pfizerは、人気のサンドボックスゲーム「Minecraft」をアレンジし、血友病の子供たちに安全な治療計画を学ぶ新しい方法を提供した。

シカゴで開催された国際血友病基金の年次会合において、ドレクセル大学のゲームスタジオとNHF、血友病患者コミュニティーとの提携を強化すると共に、『HEMOCRAFT』の発売を発表した。

このアプリは、Minecraft Gamesの協力により改修され、8～16歳までの子供達をサポートすることを目的としている。これは楽しさと共に教育的であり、血友病患者に統合教育に対する準備と日常生活でのケアの仕方を模擬的に提供する。

アプリは、HEMOCRAFTQuest.comからダウンロードでき、ファンタジーゲーム仕様になっている。「村のドクター」を探し、彼らから治療方針について学び、理解し、またそれがどのように効くのかを学ぶ。子供達は、もし必要なら自分で因子濃度をチェックし、止血のため、自分で静脈注射を打つシミュレーションも可能。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』2017年8月25日掲載）

※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。