Amazonのクラウドビジネス部門は、ヘルスケアテクノロジー大手Cerner社と協力し、臨床データの分析や治療法の予測に役立つプラットフォームを検討している。
AWSのCEOであるAndy Jassy氏が、AWSの次週の改革会議で公式発表すると見られており、Cernerは今のところコメントの求めに応じていない。
話し合いは最終段階だが、ある情報筋がCNBCに語ったところによると、その協力はCernerの公衆衛生プロダクト「HealtheIntent」について行なわれる。クラウドにベースを置いた、プログラミング可能な、特定の業者との結びつきがないポップな健康管理ツールだ。リアルタイムのプラットフォーム上で健康に関する一連のデータを統合・調整するもの。
昨年、Cernerの副社長・チーフエンジニアNathan Beyer氏は、改革会議でこのプラットフォームについて語った。プラットフォームはデータ保存、計算、ネットワーキング、オンデマンドでの障害からの復帰についてAWSを利用するとしている。
記事原文はこちら(『Healthcare IT News』2017年11月22日掲載)
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