数ヵ月間、Fitbitがほのめかしたり、噂が出たりした後、スマートウォッチを発売すると発表した時、ひとつの重大な質問に対する回答こそが、おそらくこのヘルスケアフィットネス企業の成功を左右しそうに思われた。それは「FitbitがApple Watchのストアと競合するアプリストアを作ることができるのか?」ということだ。
今や問題になっているアプリストア、Fitbitの『App Gallery』がついに実体を表わし始めている。『App Gallery』には60種類以上のアプリと100種類以上のウォッチが利用できる、とFitbitは発表した。このウォッチのなかには、サードパーティーの開発業者とFitbitの両方から、様々な健康フィットネスに使用されることを目指す、同社の主力商品も含まれている。
FitbitのJon Oakes製品担当副社長は、声明で「この最新情報で、私たちは人気のあるアプリ、インテリジェントな時計文字盤、目標達成に役立つ新たなモチベーションツールで、Ionicの使い心地を高める約束を果たすつもりです」と述べた。「これは、FitbitのOSへのさらなる機能強化と併せ、ほんの始まりに過ぎません。Fitbitの『App Gallery』を通じて、当社ユーザーにはるかに多くのユニークなアプリを提供し続けることにワクワクしています」。
Fitbitはまた「Fitbit Labs」の立ち上げも発表した。これは、新興企業がずっと繰り返し開発している新しいアプリに、 Ionicユーザーがアクセスできるようにする研究的な取り組みだ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2017年12月5日掲載)
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