CES 2018にて、韓国の会社NEOFECT社は、簡単なリハビリデバイスとしてスマートペグボード『RAPAEL』を発表した。
従来のペグボードはリハビリにおいて、手の細かな動きを鍛え、現状と進歩の評価をするために使用されている。脳卒中から回復などに役立つ。しかし、ペグボードのデザインは一般的に子供のおもちゃとはあまり変わらない。
『RAPAEL』は、正しいオブジェクトがいつ配置されるかを認識でき、ペグホールを点灯させてることで使用意欲を高める。タスクが正しく実行されたときにビジュアルフィードバックを提供する。患者のためにプログラムされた一連のルーチンがあり、脳の異なる機能的および認知能力を利用することができる。
記事原文はこちら(『medGadget』2018年1月17日掲載)
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