photo : nGageIT Digital
インスリンの投与量を記録することや適切な注射角度を算定することは糖尿病患者にとって難儀な行為と言える。nGageIT Digitalという新興企業が、新製品『iSenz』の検証試験を完了した。
『iSenz』は非侵襲性の注射モニタリングシステムだ。 使用者がインスリンを注射すると、『iSenz』がインスリンなど注射で投与できる薬のレベルを検出し、使用者のスマートフォンに投薬に関する情報を送信する。本製品は、情報をクラウド経由でプロバイダに送信する機能も備える。HIPAAに準拠しており、臨床医が確認できるよう、患者のEMR(電子カルテ)に直接接続することができる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年3月15日掲載)
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