サンフランシスコに本拠を置くVirta Health社は、シリーズBの資金調達で4,500万ドルの追加投資を行った。

糖尿病の進行を止めるVirta Healthのアプローチは、主に食生活改善によるものである。食生活に対して個別のアプローチをすることでヘモグロビンA1cレベルを下げることができる。患者は、個別の栄養管理、1to1の指導、遠隔モニタリングを組み合わせたオンラインプラットフォームでサポートを受ける。

Virta Healthの共同創立者でありCEOでもあるSami Inkinen氏は発表の中で「我々は慢性的な病気治療の基準を定義し、”治療”から”治癒”に変えていくというユニークな機会を与えられている」と伝えた。さらにInkinen氏は「これには、製品、エンジニアリング、データ分析、臨床チームといった重要な採用に加え、患者とクリニックがアクセス可能な技術ツールを供給するための機械学習とAIなどにかなりの投資を要する」と語った。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』2018年4月4日掲載）

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