WebMDは、よくわからない症状に対処するためにインターネットを利用している患者に長い間役立ってきたが、2015年に登場したその症状チェッカーを再設計し、再構築したバージョンをリリースした。同社は、毎月4百万人のユーザーがログオンしこのツールを使用していると述べる。
ユーザーインターフェイスの観点から、最も大きな変更は人の形をしたアイコンだ。症状を特定した身体部分をクリックする時に使用されていたが、予測機能のあるテキスト検索バーを使用することで削除された。
「私たちは多くのユーザー調査を行い、人々がツールを使用しているのを観察したところ、(人の形をした)ブランドエクスペリエンスを明確に識別し、それに接続していましたが、特定のタイプの症状を入力することには必ずしも最良の方法ではありませんでした」とWebMDのモバイル製品およびユーザーエクスペリエンスのVPであるBen Greenberg氏は語った。「発熱、疲労、悪寒、不安、発汗などの症状が現れた場合、その症状を指摘するために身体上で指し示そうとしてもすぐに明確にできません」
新しい症状チェッカーは、医師による医師のために構築した診療判断支援ツールに基づいているが、普通の人でも使いやすいようにインプットを変更した。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年4月4日掲載)
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