Garminとカンザス大学メディカルセンターは、ウェアラブル端末が病状の検出と管理に果たせる役割について共同で研究を行っていると発表した。
当初は睡眠時無呼吸症候群と心房細動に焦点を当てていたこの共同プロジェクトは、これまでのGarminのウェアラブル端末の専門領域であった、フィットネスとウェルネスの領域を超えるステップとなる。
「Garmin Healthは、デジタルヘルスの最先端の研究を行っている、カンザス大学メディカルセンターのような全国的に認知されている機関と共同でプロジェクトに取り組めることに非常に興奮しています」とGarmin Health Engineeringの代表Scott Burgett氏が述べている。「現在、患者は自身のヘルスケアに対する責任が増大していると考えているため、Garminは深刻な健康状態の予防もしくは検出につながる、ウェアラブル端末の開発に取り組んでいます。バッテリー寿命が長く、防水性も高く、また高品質のセンサーデータを使用しているため、当社は医療費を削減し、日々の生活に役立つ便利な機能を実装した有意義なサービスを提供することができます」
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年5月3日掲載)
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