NokiaがWithingsを買収してほぼ2年、Nokiaはデジタルヘルス部門をWithings の共同設立者、Éric Carreel氏に売却する交渉をしていると発表した。この取引は、第二四半期の後半にまとまる見込みだ。
「Nokiaと Éric Carreel氏は、Withingsの元々の共同設立者として会社を次の段階へ進めていくには彼は最良の位置にいると認めています」と、Nokiaの代表はMobiHealthNewsに対し書面で示した。「この動きを通じて、弊社のデジタルヘルス関連の従業員が、成功するために必要なWithingsの財政的支援や基本知識により、デジタルヘルス製品ラインを支え続けることが可能になるでしょう」
デジタルヘルス部門の売却は、「企業間取引のライセンス会社になるという今まで練り上げてきた重点の一部」なのだと述べている。売却に含まれるのは、消費者や企業提携社向けのハイブリッド・スマートウォッチ、活動量計、デジタルヘルス機器など、Nokiaのデジタルヘルス・ポートフォリオだ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年5月2日掲載)
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