ニューヨークとカリフォルニア州パロアルトに本拠を置くMemoryMD社は、『NeuroCap』と呼ばれる使い捨ての19チャンネルEEGヘッドセットのFDA認可を取得した。
2月に承認されたBluetooth経由でコンピュータとクラウドベースのデータベースに送信する、腕に装着する無線アンプ『NeuroEEG』と共に、患者を治療する臨床医のために、脳波検査の便利なアプローチとして提供する準備をしている。
MemoryMDの最高品質責任者Abdus-Salaam Muwwakkil氏は、「小型でポータブルな16チャンネルEEGアンプ『NeuroEEG』と、事前にゲル塗布された19のアクティブチャンネルのある『NeuroCap』が加わり、我々はオールインワンのEEGソリューションを確立しました。今日の市場におけるEEGソリューションは、時代遅れとは言いませんが、脳波を展開するためのはるかに良い方法があります。『NeuroCap』に関しては、救急部門やICUなどの病院内の緊急領域で使用してもらい、医師のみならず第一線の看護師や医療アシスタントにEEGアクセスを提供することを焦点としていました」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年5月23日掲載)
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