医者が患者にリラックスする必要があると話すことは珍しくない。そのために医師が処方できるデジタル瞑想製品を開発しようとしているのが、Headspaceの子会社Headspace Healthだ。

Headspaceは、マインドフルネスと瞑想のためのアプリを開発している。子会社であるHeadspace Healthの最終目標は2020年までに新しい処方瞑想アプリを作り出すことだ。

「Headspace Healthの創設は大規模に瞑想を医療に導入するため、今までで最も重大なステップです。健康のプロは、長い間Headspaceを幅広い健康問題を治療する効果的なツールとして推薦してきました。そして今私達は医師処方の瞑想ソリューションを立証し、医師や彼らの患者に提供するための活動を先導しているのです。瞑想を医療の中で標準化することにより、私達はHeadspaceを世界中の健康と幸福度を改善するという私達の任務の実現に更に近づけるのです」と、Headspaceの創設者でCEOのRich Pierson氏は述べた。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』2018年6月6日掲載）

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