image : greatcall
2006 年に高齢者向けのスマートフォンを作り始め、現在は高齢者のためにオンライン接続される安全製品と、住み慣れた街で年を重ねるためのサービスを提供している米サンディエゴを拠点とするGreatCall社は、小売りチェーンのBest Buyにより 8 億ドルで買収された。
GreatCallは以前、非公開の金額で2017年に投資会社GTCRによって買収された。この度GTCR は、約100万人の有料会員を誇るGreatCallをミネアポリスに拠点を置くBest Buyに売却した。
Best Buyの最高責任者Hubert Joly氏は、「テクノロジーは、高齢者や彼らの世話をする人々の生活の質を向上させることができます。GreatCallの専門知識とBest Buyのユニークな商品化計画、マーケティング、販売、サービスの機能を組み合わせることにより、顧客のニーズに応える素晴らしい機会があります。我々は、保健分野にも参入していけるこのような機会とこのエリアでも十分に太刀打ちできる、特に技術に関する経験と自宅で顧客にサービスを提供できる強みを得たことに興奮しています」と声明で述べた。
GreatCallは、買収される以前に複数の企業を買収し、従来のPERS、モバイルPERS、コールセンター、高齢者向けのスマートフォンを含む幅広いポートフォリオを提供しています。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年8月15日掲載)
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