Googleの親会社であるAlphabetは、技術主導の健康保険会社Oscar Health社に3億7,500万ドルを投資した。この資金は、ニューヨーク市に拠点を置くOscar Healthのメディケア・アドバンテージ市場への進出へ向けた大きな後押しとなります。
Oscar Healthの共同設立者兼CEOのMario Schlosser氏は、「Alphabetによる投資により、我々のヘルスケア・システムを消費者のために機能させるという使命の追求を促進します。コストを削減し、ケアの質を向上させ、より多くの人々にOscar Healthを利用していただくための会員体験を構築し続けます。個人および小規模ビジネス市場への拡大を深め、2020 年に新たな事業セグメントであるメディケア・アドバンテージに参入します」と声明で述べた。
数多くの保険会社が歯科や眼科のような追加保険金に魅力を感じているベビーブーム世代の高齢者の増加に注目し、メディケア・アドバンテージ市場に参入している。メディケア受益者の約1/3はメディケア・アドバンテージへの加入を計画している。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年8月15日掲載)
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