瞑想アプリ『Simple Habit』を提供するSimple Habit社は、シリーズAベンチャーファンディングで1,000万ドルを調達した。昨年5月、この企業に280万ドルのシードマネーを出資したファウンデーション・キャピタルがこのラウンドでも出資した。
同ファウンデーションのゼネラルパートナーSteve Vassallo氏は、声明で「世界はストレスや不安症と付き合うより良い方法を渇望しています。Simple Habitは、この危機的な時代に成長していて、私もパートナーもSimple Habitの優れたチーム、またメンタルヘルスと自己改善のマーケットを所有するという彼らの大きなヴィジョンを信じています。この企業のたった2年間での目を見張る成長にはとても感心しています。Simple Habitは巨大な健康とウェルネスの分野で現在リーダーとして業績を上げながら、世のためにもなるという大変な機会に恵まれていると思っています」と述べた。
このアプリは1,000名以上のマインドフルネスと瞑想の有名講師による瞑想ガイドを提供している。またユーザーは不眠症など特定の症状向けの瞑想や、1日の仕事の疲れなど特定の生活の状況に合わせた瞑想の検索ができる。瞑想は5分と短いが、このアプリは1日1回最後までやることをユーザーに奨励している。このアプリは無料だが、ユーザーは有料でプレミアムアクセスを利用でき、アプリ内課金も用意されている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年11月13日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.