Googleの親会社Alphabet傘下のライフサイエンス部門であるVerilyは、『Verily Study Watch』の心電図(ECG)機能に関して、FDA(米食品医薬品局)の承認を得たことを明らかにした。
Verilyは2017年4月、臨床研究の参加者から健康情報を収集するために、『Verily Study Watch』を発表した。同社によると、『Verily Study Watch』は臨床研究調査で何千人もの参加者によって使用されているという。『Verily Study Watch』のようなデバイスを使用する、負担の少ないバイオセンシング(生体計測)は、特定の時間に体内で起きていることや、人間の体が健康を維持したり、病気によって変わったりする仕組みを研究者が理解する上で役立つ可能性があるとVerilyは述べている。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2019年1月21日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.