Omron Healthcareは、PhysIQとの提携を締結したと発表し、自社のウェアラブル血圧測定モニター『HeartGuide』と遠隔モニタリングプラットフォーム『pinpointIQ』を統合するという。
『HeartGuide』がローンチされたのは、2018年終盤にFDAから承認を受けて間もない今年1月だった。このシステムには柔軟性のある合成バンドが含まれており、腕に違和感なく巻き付いた状態を保ちながらも血圧を測定する際には膨らみ、形状が維持されるよう設計されている。
報道発表によると『pinpointIQ』は「ウェアラブルセンサーから収集された多変数の生理学的データを継続的に入手し、FDA承認済みのAI対応アナリティクスを適用し、患者の医療チームに行動可能な治療情報を提供できる」という。
この統合システムは、心臓の問題や発作で最近入院した後、現在は退院している患者を対象としている。両社はシカゴ地区にある匿名の医療機関で最新の統合サービスを展開する計画である。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2019年2月6日掲載)
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