Amazonの人工知能(AI)搭載デジタルアシスタント『Alexa』のスキルに、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA)に準拠した医療サービスが加わる。Amazonは、医療サービスを提供している6つの組織と提携し、ユーザーが健康に関するさまざまな質問をしてデジタルアシスタントに助言を求める一連のAlexaスキルを提供すると発表した。
新しいスキルは米国内の招待制プログラムの一環で、Amazonによると、HIPAAの適用を受ける厳選された対象事業者とビジネスパートナーだけが医療関連サービス用の特殊スキルを作成できるという。Amazon側では、HIPAAに準拠したスキル構築環境を提供する。Amazonは間違いなく、この環境を利用して、そのうちに医療関連スキルをもっと増やすだろう。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2019年4月5日掲載)
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