研究:睡眠トラッカーを信じてはいけない。仕事の生産性に悪影響を与える可能性も Posted by: mHealth Watch , 2019/05/09 2014年に、こんな研究が行われた。朝起きた被験者に、よく眠れたかどうかを尋ねたあと、ニセのテスト結果を見せ、一部には平均よりもREM睡眠をとれたというデータを、その他の人には平均より睡眠の質が悪かったと示した。 その後、一連の認知テストを受けさせたところ、被験者の成績はほぼ、言われた睡眠の質に影響されていた。つまり、実際の感覚や体験よりも、ニセの分析結果を信じてしまったのだ。 また、睡眠の専門家グループが2017年に発表した論文によると、トラッカーが患者の治療を阻害しているという事実があるようだ。 記事原文はこちら(『lifehacker』2019年4月23日掲載) ※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。 共有:Tweet Comments are closed.
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