ディープニューラルネットワークテクノロジを使用してさまざまな心臓の状態を検出するスマートウォッチアプリを提供するCardiogram社は、Fitbitと提携しFitbitウェアラブルへの提供を開始した。
Fitbitのユーザーは、Cardiogramのアプリをダウンロードすることで心拍や睡眠追跡をモニタリングできるようになった。さらに、高血圧、睡眠時無呼吸、心房細動の識別有効性が証明されたCardiogramの検出技術にもアクセスすることができる。
Fitbitのユーザーは、Cardiogramのプレミアムバージョンへのアップグレードも可能になり、データ、洞察、検査値を家族や臨床医と共有できるようになる。
これまで Cardiogramは、妥当性確認に焦点を当ててきた。その一環としてカリフォルニア大学サンフランシスコ校と心臓の健康関連の共同研究を続けてきたが、そこには「ヘルス・eハート研究」も含まれ、そのなかで、この技術をアップルウォッチに搭載すれば高血圧や睡眠時無呼吸を検知することも可能なことがわかった。今回の統合で、Fitbitユーザーも研究に参加可能となる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2019年6月27日掲載)
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