最先端の技術を活用した治療法や診断法が次々とあらわれるなかで、意思決定や記録といった部分に時代遅れな部分も多々ある医療の現場に、新しいソリューションを提案しているのが、電子国家エストニアのスタートアップDocuMental社だ。
DocuMentalが提供するのは、一言でいうと精神科医療に特化したDSS(Decision support system)、すなわちデジタル意思決定サポートプラットフォームだ。
大量の情報をもれなく正確に処理することで、人の意思決定を助けるDSSは、すでにビジネスや、農業など幅広い分野で活用されてきた。医療現場でもその活用が進められているが、これまで精神科では取り入れられることはなかったという。
記事原文はこちら(『AMP』2020年1月3日掲載)
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