欧州で2型糖尿病治療のデジタルソリューションを提供するヘルステックスタートアップのOviva社が、シリーズBで2,100万ドル(約23億円)を調達した。MTIPがラウンドをリードした。新規投資家としてEarlybirdが、既存投資家からはAlbionVC、F-Prime Capital、Eight Roads Ventures、Partechが参加した。
英国、ドイツ、フランス、スイス、アラブ首長国連邦で過去3年間に9万人の患者を治療したと主張するOvivaは、2型糖尿病と肥満の進行を止め、さらに改善する「エビデンスに基づく」デジタルソリューションを提供している。患者は電話で一人一人にあった栄養アドバイスとコーチングを受ける。対面の治療より低コストで、良い結果にもつながると同社は述べる。
記事原文はこちら(『TechCrunch Japan』2020年1月17日掲載)
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