参天製薬とGoogleを傘下に持つAlphabetの子会社で、ライフサイエンス関連の事業を手掛けるVerily Life Sciences社は、合弁会社を設立することを発表した。2015年に設立されたVerily Life Sciencesは、ライフサイエンス、ヘルスケアの分野で、健康データの収集、整理、活性化のためのツールや装置を開発している。
両社は、マイクロエレクトロニクスと機械学習を活用した眼科治療のための新しいソリューションの開発、緑内障やドライアイなどの眼科疾患のためのプロジェクトに取り組む。また、眼科における診断だけでなく、治療の改善および適切な介入ができるようテクノロジーを活用する方法を模索。ユニークな眼科デバイスや総合的な技術ソリューションの開発と商品化を目指す。
記事原文はこちら(『MONEYZINE』2020年2月5日掲載)
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