Advanced Technologies&Treatments for DiabetesカンファレンスでOnduoが発表した研究データによると、仮想糖尿病クリニックプログラムの一環として継続的グルコースモニタリング(CGM)システムを使用した2型糖尿病患者のHbA1cは改善し、ほぼ全員が遠隔によるコーチの指導でセンサーを自ら挿入することに抵抗がないと述べた。
さらに、研究に参加した約600人の内半数以上が、登録前にCGMシステムについて知らなかったと述べたが、95%以上が糖尿病管理の知識がプログラムの過程で向上したと回答した。
「これらのデータは、2型糖尿病患者にCGMを販売し、システムを使用する方法をコンピューター上で訓練し、その使用から大きな価値を引き出すことが実現可能であることを示す非常に強力な証拠です。これらの人々の大部分は以前はCGMに精通していなかったため、Onduoで使用されているようなアプローチがこの変革技術へのアクセスを拡大できることを示唆しています」と、国際糖尿病センター所長でこの研究の共同研究者であるRichard M. Bergenstal博士は声明で述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2020年2月26日掲載)
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