ミシガン大学とテキサス大学の研究チームは、新型コロナによるストレングスに対し、カウンセラーの役割を担うAIツールを公開した。
研究チームが開発した対話システムは、動機づけ面接や思考や感情のライティングを活用したもの。これらのカウンセリング手法では、思考や感情を言葉にすることで、自身を理解し、自己コントロール感や自己肯定感を高めるのが目的だ。
バーチャルカウンセラーが、カウンセリング手法に沿ってユーザーのライティングをガイドしてくれる。ユーザーが質問に応じて内省的な文章を入力するとフィードバックをくれるようだ。
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