Fitbitが公表した第3四半期の収益は予想の6,490万ドルを上回った。決算数値の公表は、待たれているGoogleとの合併に先んじている。Fitbitは、合併が留保されているため決算発表会は開催せず、四半期の数値のみ公表した。
四半期決算数値のリリースの中でFitbitのCEOであるJames Park氏は、ECGアプリとストレスインジケーターを搭載した、同社初のスマートウォッチである『Fitbit Sense』シリーズの発売が今期決算に貢献している旨語っている。実際、最新のレポートによると、スマートウォッチは現在、Fitbitの収益の60%を占めている。
サンフランシスコを拠点とする同社は、前年比5%増に相当する、前四半期、3億6,400万ドルの収益を発表している。GAAPベースの1株当たり純損失は0.20ドル、非GAAPベースの1株当たり純損失は0.03ドルだった。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2020年11月5日掲載)
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