DNA検査会社23andMeは、8,250万ドルの新規資金で今年を締めくくった。
家庭でのDNA検査に対する需要の鈍化は、2020年初めに23andMeとその競合他社の両方に打撃を与えた。23andMeは1月、従業員の約14%に当たる100人のレイオフ計画を発表した。
その1ヶ月後、今度はAncestry社が、市場カテゴリー全体の需要減を理由に100人、約6%の人員削減を実行した。そしてプライベート・エクイティ企業の Blackstone社が、その後同社を47億ドルで買収した。
23andMeは依然として消費者テスト、研究創薬に力を入れている。同社は2020年初め、COVID-19による重篤な症状を経験した患者の遺伝的差異を特定する研究を開始している。
記事原文はこちら(『MedCity News 』 2020年12月23日掲載)
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