米国に拠点を置くバイオテクノロジー企業Biojenは、Appleと共同で「Apple Watch」とiPhoneを使った認知的健康の研究を開始したと発表した。本研究はアルツハイマー病のような認知症において初期症状の指標となるデジタルバイオマーカー(ウェアラブル機器等から取得する生理学的データ)の特定が目的とされている。
両社の共同研究は年内に開始される予定。「Apple Watch」やiPhoneのセンサーによって収集されたデータからパターンを見つけ、認知機能の低下に関連付けることが目指す。
記事原文はこちら(『Engadget Japanese』2021年1月12日掲載)
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