瞑想アプリの『Chorus(コーラス)』は2020年3月16日にオンライン体験をローンチした。このタイミングは、運が良かったともいえる。それは奇しくも、地元カリフォルニア州で、7つの自治体の保健所が共同で屋内退避命令を出したのと同じ日だった。
数え切れないほどの他の企業と同様に、2020年は同社の計画どおりにはいかなかった。しかし、同社のサイトは、「体験的」ハイブリッドな対面クラスを完全にバーチャルなインターフェイスに転換するために奔走した。最終的にはそれがかえって良い結果を生んだかもしれない。
『Chorus』は初期の対面イベントですでに成功を収めていた。共同設立者兼CEOのAli Abramovitz氏は「最も没入感のある最初の体験を提供してくれるので、ほとんどのユーザーにとってはこれが第一歩でなくてはと考えていました。サンフランシスコで対面ポップアップを実施しました」と述べた。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年2月21日掲載)
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