Pelotonは同社の『Bike Bootcamp』プログラムのApple「GymKit」との互換性を取りやめ、ユーザーの眉をひそめさせた。当然のことながら、ユーザーはすぐに反応した。この状況は、Appleが最近Fitness+でホームエクササイズ市場に参入したことへの直接的な反応なのか、という疑問を抱かせるものだ。
Pelotonの広報担当者はTechCrunchに対して「Apple GymKitは、器具を使った有酸素運動と連動するように設計されています。しかし、Pelotonは最近、筋力と有酸素運動を組み合わせた複合的なクラスタイプである『Bike Bootcamp』にGymKitを実装しましたが、この機能はサポートしていません。会員の方は、GymKitを使ってBike+からサイクリングのみのワークアウトをApple Watchに同期することができます」と述べている。
『Bike Bootcamp』のようなプログラムは、重量挙げのようなものを加えて複雑なものになっている。今回の実装は、GymKitの導入に関するサードパーティのガイドラインに沿っていない可能性が高い。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年4月18日掲載)
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