デジタル糖尿病支援のVirtaHealthは、TigerGlobalが主導するシリーズEの資金調達ラウンドで1億3,300万ドルを獲得した。この資金調達により評価額を2倍の20億ドルにしたと述べた。
VirtaHealthは、トラッキング機能、コーチング機能、リモートモニタリング機能と栄養学に基づいたケトジェニックダイエットを組み合わせた治療プログラムにより、2型糖尿病が治療可能であると主張している。
ケトジェニックダイエットは、炭水化物を制限しなければならないという点で物議を醸すことがある。しかしVirtaHealthは、研究に協力した患者の84%が、90日後に推定HbA1c値を6.5%以下に減少させた、または推定HbA1c値を1%以上減少させることに成功したと発表した。
この治療プログラムは、雇用者やヘルスプランの100%のリスク負担で提供される。つまり、VirtaHealthのサービスで2型糖尿病からの回復に成功し、糖尿病治療薬から解放された場合にのみ顧客は費用を支払えばよい。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2021年4月20日掲載)
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