テキサス州オースティンを拠点とし、没入型ツールやデジタル介入と遠隔治療を統合したメンタルヘルスとウェルネスの新興企業であるRey社は、バーチャルメンタルウェルネスプラットフォームを発表した。
このプラットフォームは、オックスフォード大学からスピンアウトしたOxfordVR社が提供するもので、まずテキサス州全域で利用可能となり、2022年には米国の他の地域にも展開するロードマップとなっている。初期の価格設定は、1セッションあたり36ドル、月額利用料は295ドルからとなっているが、このプラットフォームを利用した初月は、ユーザーに50%の割引を提供する。
このサービスは、個別のケアとVRツールを組み合わせて、治療の進捗を高め、脳を再教育するもの。現実の状況と同じ心理的・生理的反応を引き起こすように設計された、カスタマイズされたセラピーセッションを提供する。その目的は、患者がVRで学んだことを現実の世界でも継続させることである。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2021年8月26日掲載)
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