移動フレボトミスト(採血の資格を持つ看護師または医療従事者)は、Getlabs社の心臓部となっている。同社は、1年足らず前に発表されたシードラウンドを経て、シリーズAで2,000万ドル(約23億円)を調達したばかりのスタートアップだ。
2018年に設立されたGetlabsは、遠隔医療の現場での伴奏者になることを目指している。例えば、あなたが遠隔医療の訪問を受けたところで、医療提供者が血液検査の時期かもしれないと考えたとしよう。診療所に行く代わりに、Getlabsが家にやってきて血液採取をしてくれる。
投資家の間でも、遠隔医療の未来はバーチャルなものだけではなく、バーチャルな予約と自宅での遠隔患者モニタリング、あるいは訓練を受けた専門家の訪問を組み合わせたハイブリッドモデルになるのではないかという見方が広がっている。
Getlabsはシードラウンド以来、ハイブリッド医療モデルの対面部分としての役割を果たすために、フレボトミストの育成に投資してきた。同社はこれまでに100人を超えるフレボトミストをW-2従業員(源泉徴収の対象となる従業員)として雇用している。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2022年2月28日掲載)
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