Fitbitは、photoplethysmography(光電式容積脈波記録法)による心房細動(AFib)検知アルゴリズムについて、待望のFDA認可を取得した。このアルゴリズムは、新機能としてFitbitの「不整脈通知機能」に搭載され、ユーザーに心房細動の示唆を通知する。
この技術は、ウエアラブルのバックグラウンドで機能し、ユーザーが眠っている間や動いていないときに心拍リズムを評価する。ユーザーの心房細動を示唆するサインを検知すると、医療機関の受診を勧める通知が届く。
Fitbitのブログには、「心臓が鼓動すると、体中の毛細血管は血液量の変化に応じて拡張したり収縮したりします。FitbitのPPG心拍光センサーは、手首から直接これらの変化を検知することができます。その測定結果によって心拍リズムを判定し、検知アルゴリズムが異常や心房細動を示唆するサインを分析します」と記載されている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年4月11日掲載)
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