オランダの医療用ロボットを開発するVitestro社は、AIベースの超音波ガイドとロボットによる針の静脈穿刺技術を組み合わせた自律型採血装置を開発している。
Vitestro社の自動採血デバイスは、このたびロッテルダムで開催されたオランダ臨床化学・検査医学会(NVKC)の2022年次総会で発表された。本デバイスの静脈穿刺技術は、16歳以上の患者を対象とし、併存疾患がある場合など難易度の高い血管にも適用可能とする。プロトタイプモデルは、これまでの試験で1,000名以上の患者に1,500回の自動採血を実施してきた。
記事原文はこちら(『The Medical AI Times』2022年6月1日掲載)
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