ソニーは、OTC補聴器の開発・販売を目的として、補聴器メーカーのWS Audiology Denmark A/Sと協業契約を締結したことを発表した。米国向けに展開予定で、1つの補聴器を既に開発中だという。
「本協業を通じて、両社のもつ技術やノウハウを結集し、同分野で新たな業界スタンダードとなる商品・ソリューションを生み出すことを目指す」と、両社はプレスリリースで述べた。
米食品医薬局(FDA)は8月、補聴器を処方箋なしで店舗(OTC)で販売することを許可した。OTC補聴器は、軽度または中等度の聴力低下を認識する人々を対象に提供されることになると、FDAは述べている。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2022年9月14日掲載)
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