コーネル大学の研究チームが、手首に装着したカメラで全身の3Dレンダリング画像を生成できるウェアラブルを開発した。この技術は『BodyTrak』と呼ばれ、1台の小さなRGBカメラと「カスタマイズされたディープニューラルネットワーク」を使用する。
『BodyTrak』は、カメラを使ってユーザーの体のパーツを撮影した後、内蔵されたAI技術を利用して頭部、胴体、腕、脚の14の関節の位置情報をもとに、全身の3Dシルエットを生成する。人体のさまざまな姿勢や動きを検出できるため、スマートウォッチへの応用も期待できる。
研究チームは、『BodyTrak』を身体活動や身体機能のモニタリングに活用したいと考えている。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2022年11月15日掲載)
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