Teladoc Healthは、非臨床医の約6%にあたる約300人の従業員を解雇する。この人員削減は、運営コスト削減のための大規模なリストラ計画の一部である。Teladoc Healthが証券取引委員会に提出した書類によると、同社はいくつかの市場でオフィススペースの面積も縮小しているという。
CEOのJason Gorevic氏は、社員への手紙の中で、2020年のLivongoとの合併によって余剰となった職務を削減すると述べている。また、バーチャルケア大手である同社は、持続可能な収益成長と収益性に重点を置いていると述べている。
「チームの規模を縮小するという決定により、収益性向上への道を歩み始めた当社は、Primary 360、慢性期ケアマネジメント、メンタルヘルス、真のパーソナルケアの提供といった商業ビジネス、そして当社の消費者ブランドであるベター・ヘルプの継続的な成長に総力を傾ける必要があります」と彼は述べた。
Teladoc Healthは2022年に財務的に苦戦し、第1~3四半期を通じて98億ドルの純損失を計上したが、これは主に現金支出を伴わないのれん償却費用に起因するものである。しかし、第3四半期には赤字幅を縮小し、最近は第4四半期の売上高レンジを従来予想の上限にシフトしている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年1月18日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.