脳疾患のデジタル治療薬の開発に注力する中国のNERVTEX社は、AIを活用した運動障害解析ソフトについて、China National Medical Products Administration(中国国家医療製品管理局)の認可を取得したことを発表した。
『Movement Dysfunction Assessment Software』(MoDAS)と呼ばれる医療機器としてのソフトウェアは、コンピュータビジョンとディープラーニングを用いて、スマートフォンで撮影した患者の動作の動画を分析し、患者の動作に関する客観的かつ定量的な情報を提供する。そして、患者の動きに関する客観的かつ定量的な情報を提供し、診断や治療をサポートする。
同社は、Shanghai Changhai病院での多施設共同臨床試験において、『MoDAS』が臨床医の診断と「高い整合性」を持つ結果を示したと述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年2月2日掲載)
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