米国では疾病予防管理センター(CDC)が、官民の協力で2型糖尿病の発症予防を目的とした「糖尿病予防プログラム(DPP)」を展開している。
認定を受けた事業者の1つであるLark Healthが提供する完全デジタル型のDPPは、AIコーチングとコネクテッドデバイスを用い、会員の2型糖尿病リスク低減を支援している。同社のDPPは検証の結果、対面およびハイブリッド形式の他のDPPと比較した大幅な医療コスト削減効果が示された。
同研究では、調査対象となった13,593人の会員のうち、11,976人(約88%)の会員が2ヶ月後までのDPPへの継続参加を達成している。そのうち、96%を超える参加メンバーが体重維持あるいは減少という成果を示した。
記事原文はこちら(『The Medical AI Times』2023年6月16日掲載)
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