AIを活用したシニア向けデジタルヘルスを提供するCarePredict社は、Aspire Medtech Convergence Fundが共同主導するシリーズA-3投資で2,900万ドルを獲得したと発表した。
CarePredictは、ウェアラブルテクノロジー、屋内位置追跡、深層機械学習、予測分析を組み合わせた、高齢者ケアのためのAI対応プラットフォームを提供している。
同社のウェアラブル端末『Tempo』には、入浴、飲水、食事、排泄、歩行、睡眠など、個人の日常生活における活動を検知できるセンサーが搭載されている。また、介護者とコミュニケーションをとるためのタッチボタン式コールシステムも搭載されており、さらに、個人の正確な屋内位置情報を得ることもできる。『Tempo』は、ドアロックとペアリングすれば、端末に触れることで、ドアのロックを解除する鍵としても機能する。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年7月12日掲載)
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