アリババグループ傘下で医療関連ITサービスを手掛ける阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス)社がこのほど発表した2024年3月期中間決算(23年4~9月)は、売上高が前年同期比12.7%増の129億6千万元(1元=約21円)、純利益は2.7倍の4億4,500万元で、収益性が大幅に向上した。
同社はクラウド薬局、クラウド病院、クラウドインフラの「三つのクラウド」戦略を実施している。同社が運営する医薬品ECプラットフォーム「天猫健康(Tモールヘルスケア)」には3万2千者以上の業者が出店しており、22年9月30日時点の業者数より約4千者増加した。
記事原文はこちら(『36Kr Japan』 2023年12月6日掲載)
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