体組成計で知られるフランス企業Withingsが体温計、ECG(心電図)測定器、血中酸素濃度計、聴診器という4つの機能を備える家庭用デバイス『BeamO』を発表した。
測定可能な項目は、体温、心拍数、心電図、心音、血中酸素飽和度(SpO2)、呼吸音などがあり、それらのデータから心房細動、心雑音、肺の喘鳴(ぜんめい:ゼイゼイ、ヒュー音のこと)、SpO2の低下に関して警告する能力を備える。
米国ではFDA当局の認可を待って、6月に249ドル(約3万6,000円)での発売を目指。
記事原文はこちら(『TECHNOEDGE』 2024年1月8日掲載)
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