「Apple Watch Series 9」と「Apple Watch Ultra 2」は、米国で血中酸素濃度の測定機能を搭載せずに販売されることになった。Appleによると、医療技術企業Masimoとの特許紛争が続く中、この対応によって法令を順守しながら両製品を販売できるという。
すでに同機能を搭載したモデルを持っているユーザーは影響を受けない。また、Appleは米国外では同機能を搭載したモデルを引き続き販売できる。
Appleは、「Appleの控訴は現在も継続中であり、われわれは米連邦巡回控訴裁判所が米国際貿易委員会(ITC)の決定を覆すべきだと考えている。ITCの決定とその結果出された命令に強く反対する」との声明を出した。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2024年1月19日掲載)
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