大塚製薬とClick Therapeutics社は、両社が共同開発しているデジタル治療アプリ『Rejoyn®』について、22歳以上の大うつ病(MDD)の患者さんに対する補助療法として、米国食品医薬品局(FDA)より510(k)クリアランスを取得した。『Rejoyn』は、MDDを対象としてFDAから認可された初めてのデジタル治療処方アプリとなる。
一般に流通しているウェルネスアプリとは異なり、治療アプリである『Rejoyn』は、臨床試験で有効性と安全性が確認された医療機器のため、医療従事者の処方が必要だ。
2024年後半には米国においてiOSとAndroidのアプリストアでダウンロード可能となる予定。
ウェブサイトはこちら(大塚製薬株式会社 2024年4月2日掲載)
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