デジタル・メンタルヘルス企業のHeadspaceは、消費者に直接提供する「メンタルヘルスコーチング」を発表した。これによってセラピーサービスが今年後半に利用可能になる。
米国の会員はより良い睡眠の取り方、日々のストレスへの対処、感情的な回復力の強化といった、セラピストが不要と思える悩みについてHeadspaceのアプリからメンタルヘルスコーチにアクセスすることができる。
メンタルヘルス・コーチはナショナル・ボード・フォー・ヘルス・アンド・ウェルネス・コーチングのトレーニングプログラムを修了するか、心理学関連の分野で修士号を取得している必要がある。
また、コーチは2年間の経験があり、Headspaceのトレーニングプログラムを通じて毎週継続して同社の教育トレーニングに参加し、200時間以上の監督下でのトレーニングを受けなければならない。
消費者は今月時点で、月に99.99ドルで30分間のコーチングセッションを3回受けることができる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2024年4月23日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください
Comments are closed.