2013年に設立されたスタートアップ企業Eko Healthは、AIを活用して聴診器を強化し、デジタル時代に適応させている。

Eko HealthのCEOで創業者のConnor Landgraf氏は、「聴診器による検査は、信じられないほど一貫性がなく不正確です。私たちはAIを使って精度を高め、患者がより早く、より適切な診断を受けられるようにしたいと考えています」と語った。

4月、Eko聴診器は、AIを使用して定期健康診断中に心不全の初期兆候を検出するのに役立つとして、FDAの認可を受けた。

同社はArtis Ventures、Highland Capital Partners、NTTVC、Questa Capitalの参加を得て、シリーズDラウンドで4,100万ドルを調達した。今回の資本注入により、資金調達総額は1億6,500万ドルとなった。

記事原文はこちら（『TechCrunch』2024年6月5日掲載）

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