腕時計型、指輪型など端末デザインが多様化するなか、ウェアラブル技術のスタートアップ企業であるStriv社は、AI搭載のランニングインソールを発表した。
このスマートインソールは、高度なセンサー技術を使用してユーザーの力、動き、フォームに関するデータを取得することが可能。ランナーごとの特性をAIが個別に学習できることが特長で、これまでエリートアスリートしか利用できなかったレベルのパーソナライズされたトレーニングプランを提供する。
予約注文は9月下旬から。早期申し込みで 40%の割引が適用されるとのことだ。
同社が発表したスマートインソールはテキスタイル(織物型)圧力センサー、9軸モーションセンサー、気圧計などを含む250以上の高精度なセンサーと特許取得済みの最先端技術を統合したもの。
各センサーが、ユーザーの歩行やそのほか生体力学的データをリアルタイムで分析。そのデータを独自AIが処理してフォームやペース、効率に関するフィードバックを即時に送信するという仕組みだ。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2023年8月21日掲載)
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