近年、手足・のど・舌など呼吸に必要な筋肉が衰えていく難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」が増加傾向にある。そこで今、やがて失うかもしれない“本人の声”を残す技術の開発が進められている。
今回、ALS研究プロジェクトのAnswer ALS FoundationとAI音声作成サービスの「The Voice Keeper」が提携し、ALS患者が音声を作成・保存できるアプリ『Together ALS』を発表した。
ユーザーは75~150のさまざまなフレーズや文章を録音し、自身の“デジタルバージョンの音声”を作成することが可能。
記事原文はこちら(『TECHABLE』2024年8月28日掲載)
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